先日、上半期のけがれを落とし残り半年の無事を願いに、
白笹稲荷神社の夏越の大祓に参拝してきました。
※夏越の大祓って何?って方は、
こちらを先に読むと良いかもしれません😊
関東三大稲荷の一社である、宇迦御魂命、大宮売命、猿田彦命の
三柱の神様は、衣食住、金運、学芸、技芸、方位除、交通を司ります。
草木の精霊を祀る東末社は、パワースポットとして信仰を集め、社の左右に鎮座するお狐様は明治時代にイギリスから初めて輸入されたコンクリートで造られています。
雨上がりと言うこともあってか、土や木々の優しい匂いが私を迎えて下さいました。
いつも健康でご縁のあるお客様と出会えることへの感謝をし、茅の輪をくぐらせていただきました。
そしてこれからも皆様に沢山のエネルギーをお届けできるよう、
七夕飾りにも願いを書かせていただきました。
丹沢のふもと秦野の清水がわき出る神社からは、穏やかな空気の流れを感じることができました。
そして、近くの野菜直売所で今が旬のお野菜や果物を沢山買わせていただしました。
「旬の食材」は新鮮で栄養価も高いです。
感謝して旬の物をいただき、運気アップしていきましょう!
夏越の大祓について、もう少し詳しく知りたい方は、下のコラムを見てくださいね!
夏越の大祓とは、6月末に行われる神事で、一年の前半(1月~6月)に知らず知らずのうちに溜まった罪や穢れを祓い、後半の無病息災を祈願するものです。
別名で「夏越大祓」や「茅の輪くぐり」とも呼ばれます。
茅の輪くぐりは、夏越の大祓で行われる神事の一つで、神社に設置された茅(ちがや)で編んだ輪を8の字を描くように3回くぐることで、罪や穢れを祓うとされています。
由来
夏越の大祓の起源は古く、平安時代にはすでに朝廷で行われていたとされています。
その後、江戸時代になると庶民の間にも広まり、現在では全国各地の神社で行われるようになりました。
茅の輪くぐりの由来は、蘇民将来という人物の故事に由来します。
昔々、蘇民将来という人が疫病神である武塔神(むとうのかみ)に出会った際、神から言われたとおりに茅の輪を腰につけ、家族とともに海に入ったところ、疫病を免れたという故事です。
作法
茅の輪くぐりの作法は神社によって多少異なりますが、基本的には以下の通りです。
- 茅の輪の前で一礼する。
- 息を吐きながら、茅の輪を左回りでくぐる。
- 茅の輪をくぐった後は、一礼する。
- 2と3をあと2回繰り返す。
その他
夏越の大祓では、茅の輪くぐり以外にも、人形(ひとがた)に罪や穢れを移し、海や川に流す「人形流し」や、神職が祝詞を奏上して罪や穢れを祓う「大祓式」などの神事が行われることもあります。
また、夏越の祓には、暑気払いのために「水無月」という和菓子を食べる風習もあります。
水無月は、6月の旧暦名が「水無月」であることに由来しており、小豆や白玉などを葛粉で包んだ涼やかなお菓子です。
夏越の大祓は、一年の前半を振り返り、心身を清めて後半に向けて新たなスタートを切る良い機会です。ぜひ、お近くの神社を訪れて、茅の輪くぐりを行ってみてはいかがでしょうか。
もちろん、上半期の邪気を払いに凪へもお越しください😊
今年後半も健やかに過ごせるよう想いを込めて
施術させていただきます😊😊
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