筋肉のつきやすさには人によって違いがあります。
筋トレの効果が出にくい、なかなか筋肉がつかないと感じたことはありませんか?
実は、その原因の一つは腸内環境にある可能性があります。
又、筋肉量によって、将来の健康寿命にも影響があることが分かってきました。
筋肉を増やし、健康で長生きしましょう!
筋肉のつきやすさの違いの要因とは?
近年、腸内細菌と筋肉の関係が注目されており、
筋肉の付きやすさの違いを生む要因の一つと考えられているのが、
「腸内細菌の違い」なのです。
そして、腸内環境を整えることで筋肉のつきやすさが改善する
ことが分かってきました。
腸内細菌と筋肉の関係
私たちの腸内には1000種類以上、100兆個もの腸内細菌が存在しています。
これらの腸内細菌は、消化吸収を助けるだけでなく、免疫機能やホルモンバランスにも影響を与えることが分かっています。
最近の研究では、
「腸」と「筋肉」には非常に深い関係性があり、
腸内細菌のバランスによって筋肉のつきかたに違いがうまれる可能性が指摘されています。
つまり腸内細菌が乱れていると十分に筋トレの効果が得られず、
筋肉がつきにくくなってしまうのです。
筋肉がもたらす健康効果
筋肉は、単に体を動かすための組織ではありません。
筋肉からは「イリシン」といった「天然の抗がん剤」が分泌されていて、
「イリシン」は、がん細胞の増殖を抑制する効果があることが分かっています。
筋肉が少ないと長期に入院するリスクが高まり、感染症にかかりやすくなります。
それに対し、
筋肉が多いと認知症にかかりづらくなり、がんにかかった時にも筋肉量が多い人ほど、術後がよく、抗がん剤や放射線治療が効きやすいことがわかっています。
さらに、高齢者においては、筋肉量が多いほど、転倒や骨折のリスクが低くなり、介護予防にも効果があることが示されています。
腸を整え筋肉のつきやすいからだを手に入れよう!
腸内環境を整えるためには、バランスの良い食事と適度な運動が重要です。
特に、以下の食品をしっかり食べて、腸に「酪酸菌」を増やすことが効果的です。
- 海藻類
食物繊維が豊富で、酪酸菌のエサとなる。 - 豆類
良質なタンパク質と食物繊維が豊富 - 野菜
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富 - みそ汁
発酵食品で、善玉菌が豊富
酪酸菌は、腸内にある食物繊維をエサとして、発酵、分解を行い「酪酸」を作り出します。
腸内を弱酸性に保ち、有害な菌が増殖しないようになる効果もあります。
腸内環境と筋肉は密接な関係があり、
腸内環境を整えることで筋肉のつきやすさを改善することができます。
バランスの良い食事と運動で未来の健康貯金を増やしましょう!!
癒手整体凪では、施術を受けに来てくれたお客様に、お客様に合わせた健康に関する知識もお話させていただいております。
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