メイストームをご存知ですか?
メイストームとは、日本においてその名の通り4月後半から5月にかけて、主に温帯低気圧の急速な発達により大風が吹く気象現象のことです。
この期間は、頭痛やめまい、関節痛などの体調不良の症状が顕著に現れることが知られています。
この記事では、メイストームによる体調不良を防ぐための具体的な方法を紹介します😊
気圧が下がったり上がったりすると、内耳にある気圧センサーが脳に気圧の変化を伝え、その情報に対して、自律神経が反応して様々なストレス反応を起こします。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があります。
交感神経が優位になると、心拍数や血圧が上昇し、頭痛やめまい、関節痛などの症状がみられる傾向にあります。
一方、副交感神経が優位になると、心拍数や血圧が低下し、眠気やだるさなどの症状が起こりやすいとされています。
低気圧不調の対処法
そんな低気圧不調が現れた時は、以下の方法を試してみてください。
- 耳のマッサージ
内耳にある気圧センサーに刺激を与えることで、症状を緩和することができます。
耳をもむ、引っ張るなど耳のマッサージをすることで、症状が楽になることがあります。 - 温浴
ぬるめのお湯でゆっくり入浴し、リラックスすることも有効です。
副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスすることができます。38℃~40℃のお湯が適温です。 - マグネシウムの摂取
低気圧で体調を崩す原因の一つが、血管のむくみと言われています。
そのため血管のむくみを抑える「マグネシウム」を摂取するのが良いとされています。
マグネシウムには、血管の拡張やリラックス効果があり、低気圧によるむくみの予防・解消に役立ちます。
マグネシウムを含む、軟水やほうれん草などの野菜を使った野菜ジュースなども効果的です。 - 適度な運動と規則正しい生活
そして適度な運動と規則正しい生活を送ることで、普段から自律神経のバランスを整えることを心がけることがもっとも大切となります。
適度な運動と規則正しい生活は、自律神経のバランスを整え、低気圧への抵抗力を高めるのに有効です。
軽いウォーキングやジョギングなど、無理のない範囲で運動し、十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
メイストームによる体調不良は、耳のマッサージ、温浴、マグネシウムの摂取、適度な運動と規則正しい生活といった方法で改善することができます。
これらの方法を参考に、自分に合った体調管理方法を見つけてくださいね!
癒手整体 凪でも、メイストームによる体調不良緩和のお手伝いをしています😊 是非お気軽にお立ち寄りください!
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