川島 真澄乾燥が気になるこの時期。
風邪やインフルエンザ予防には、加湿器や濡れタオルだけでなく、ハッカ油水拭きと深い呼吸も効果的です。
この記事では、ハッカ油水拭きと深い呼吸の具体的な方法と、心身ともに整う効果をご紹介します。
まだまだ乾燥が気になるこの時期。
室内の湿度が40％を下回ると、喉の粘膜が乾燥し、ウイルスへの抵抗機能が弱まると言われています。
冬場にインフルエンザや風邪などの感染症が流行る理由は、寒さに負けるからではなく、乾燥によるところが大きいようです。
厚生労働省では、インフルエンザを予防するためには、室内の湿度を50〜60％に保つべきとされています。
乾燥予防には、加湿器、濡れタオル、洗濯物を干すなど色々とありますが、私のおすすめは、床の拭き掃除です。
私が行っているのは、ハッカ油を数滴たらした水拭きです。
ハッカ油はドラッグストアなどで購入できます。
床の拭き掃除は乾燥を防ぐだけでなく、浄化作用もあるので、一石二鳥！！
空間のデトックスで心もからだも整って、気の流れもアップします。
また合わせてご紹介したいのが、ご自分の呼吸の観察です。
知らないうちに浅い呼吸になってしまうと、代謝が低下し、「疲れやすい」や「だるさ」といった症状が現れます。そんな抵抗力の下がった時には、感染症にかかりやすくなってしまいます。
「鼻から息をゆっくり吸い、更に時間をかけて口から息を吐く」
こんな呼吸できてるかな？？
と時々ご自分を観察してみてください。
吐く方を吸う方より時間をかけて行うのがポイントです。
川島 真澄ハッカ油水拭きと深い呼吸を習慣にして、乾燥知らずの冬を過ごしましょう！
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