ブルーマンデー症候群を撃退しよう!
「ああ、また月曜日が来るのか…」

長いお休み明けは、特にそう感じてしまうことはありませんか?
仕事に行きたくない、なんだか気分が重い… そんな風にスイッチが切り替わってしまう経験は、きっと誰にでもあるはずです。
■それはもしかして「ブルーマンデー症候群」かも
休み明け、無意識のうちに明日からの仕事のことを考えてしまい、緊張感が増して憂鬱な気分になること。
これは「ブルーマンデー症候群」と呼ばれ、決して珍しいものではありません。
誰しもが陥る可能性のある、心と体のサインなのです。



私も経験あります。
「明日からまた忙しくなるな…」って、日曜日の夕方くらいから、なんとなく気持ちが沈んでくるんですよね。
■ブルーマンデー症候群の原因を探る
では、なぜ私たちはブルーマンデー症候群に陥ってしまうのでしょうか?
その原因の一つとして考えられるのが、ついついやってしまいがちな寝だめです。
意外な落とし穴? 寝だめがもたらす悪影響
「休日はゆっくり寝て疲れを取りたい」
と思うのは自然なことですが、実はこの寝だめが、体の中のリズムを大きく乱し、かえって余計な疲れを溜め込む原因になることがあるのです。
寝だめによって体内時計が狂ってしまうと、夜の睡眠が浅くなり、結果として睡眠不足に陥ってしまいます。
また、日中に寝だめをしてしまうと、外出して日光を浴びる機会を逃してしまいがちです。
日光を浴びることで分泌が促される、ストレス緩和効果のあるセロトニンが不足すると、私たちはよりストレスを感じやすくなります。
さらに、セロトニンが不足すると、夜の睡眠の質も低下するという悪循環に陥ってしまうのです。



以前、私も休日に昼過ぎまで寝ていたら、夜なかなか寝付けず、結局週明けも体がだるかった、という苦い経験があります😅
夜に良い睡眠をとるためには
「日中の昼寝は短時間で済ます」
「少しの時間でも外でリフレッシュをする」
など過ごし方を意識することが大切です
■ブルーマンデー症候群を撃退するための5つのヒント
憂鬱な気分に負けず、スッキリと週明けを迎えるために、今日からできることを始めてみませんか?
- 休日の起床時間は出来るだけ平日と同じにする
体内時計の乱れを防ぎ、質の高い睡眠を確保するために、休日もできるだけ普段と同じ時間に起きるように心がけましょう。 - 日中の昼寝は短時間で済ませる
昼寝をする場合は、30分程度の短い時間にとどめ、夜の睡眠に影響が出ないように注意しましょう。 - 少しの時間でも外でリフレッシュをする
意識して外に出て、新鮮な空気を吸い込んだり、日光を浴びたりする時間を作りましょう。
軽い散歩などもおすすめです。天気の良い日に近所の公園を少し散歩するだけでも、気分転換になりますよね。
植物の緑を見るとなんだかホッとします。 - ストレッチや軽い運動を心がける
適度な運動は、心身のリフレッシュになり、自律神経のバランスを整える効果も期待できます。
無理のない範囲で、体を動かす習慣を取り入れてみましょう。 - 次の休みの計画を立てる
先々に楽しみな目標を持つことは、日々のモチベーションを高め、集中力アップにも繋がります。
「次はどこへ行こうかな?」「何をして過ごそうかな?」と考える時間も、気分転換になりますよ。
旅行の計画を立てている時って、ワクワクして嫌なことも忘れられますよね!
小さな楽しみでも良いので、何か目標があると頑張れます。
■あなたの心と体の声に耳を傾けて
何より大切なのは、自分のからだや心が出してくれているサインを見逃さないことです。
自己観察は一見難しいことに思えるかもしれませんが、
「行きたくないな…」と感じている自分を否定するのではなく、「そうか、そう感じているんだね」としっかりと認めてあげましょう。
そして、たくさん自分を褒めてあげてください。
「今日も一日頑張ったね」「お休みを満喫できたね」。
小さなことでも良いのです。自分を労わることは、心のエネルギーチャージに繋がります。
もし、誰かに話を聞いてもらいたいと感じたら、遠慮なく誰かに話してみてください。
話すことで気持ちが楽になることもあります。
■心の悩みも、お気軽にご相談ください
ハピネスサンクなぎでは、心のお悩みのご相談も受け付けております。
「なんだか気分が晴れない」
「誰かに話を聞いてほしい」
と感じた時は、どうぞお気軽にお話だけでもしにお越しください😊
氣の流れを使った整体は、疲れた心を元気にし、自律神経のバランスを整える効果が期待できますよ😊



長い休み明けの、ちょっぴり疲れてしまった心を癒しに、ぜひ一度ハピネスサンクなぎへお越しください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております😊
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