夏の終わりから秋口にかけて、なんだか気分が優れない…
そんな経験はありませんか?

今回は、そんな「セプテンバーブルー」についてと、この時期を心地よく過ごすためのヒントをお伝えします。
「セプテンバーブルー」ってなに?
夏休みが終わり、会社や学校が始まると、家族や友人と過ごした賑やかな日常から、いつもの生活に戻りますよね。その時、「特に理由はないけどやる気が出ない」「気分がふさぐ」といった、なんとも言えない憂鬱な気持ちになることがあります。
これが、「セプテンバーブルー」と呼ばれる感情で、誰にでも起こりうることなんです。
この時期は、今まで気づかずにいた心の奥底にあるマイナスの感情や、小さい悩み・迷いが浮上しやすい時期でもあります。



水面下に潜んでいたものに気づいてしまうきっかけになりやすいのですね。
憂鬱な気分を否定しない
そんな憂鬱になりがちな9月ですが、月が美しく見える時期でもあります。



「なんとなく気分が落ち込むな…」と感じた時は、その感情を否定せずに「今、自分はこういう気持ちなんだな」と認めてあげることが大切です。
満ちた翌日の月が「ためらっている」ように見えるように、人間も悩みや迷いが出てくるのは当たり前、と感じてみましょう。
秋の夜長を楽しむヒント
■美しい月を眺める
今年の十五夜は10月6日ですが、その翌日7日は「十六夜(いざよい)」と呼ばれます。
「いざよい」には「ためらう」という意味があり、満ちた翌日の月が、まるでためらっているかのように少しだけ欠けて見えることから名付けられました。
この季節に満月を眺めるのは、暑さが一段落し、涼しい夜長を楽しむ意味があります。空気が澄んできて月がキレイに見えるので、少しゆったりした気持ちで夜空を眺めてみませんか?



満ちた翌日の月のためらいのように、人間も悩みや迷いが出てくるのは当たり前と感じ、この感情が出てきた自分も否定せず認めてあげるといいですね。
■「氣の流れ」を整える
この時期は、水星や金星の移行もあり、色々なエネルギーが動いています。
私たち人間も、そんな宇宙の大きな流れの中で生きているんだな、と感じられると良いかもしれません。



ハピネスサンクなぎの癒手整体では、身体の歪みを整え、「氣の流れ」をスムーズにすることで、心と身体のバランスを調和させます。
セプテンバーブルーで心身のバランスが崩れがちなこの時期にこそ、ご自身の心と身体をいたわってあげましょう😊
最後に
「セプテンバーブルー」は、自分と向き合う良い機会です。
この時期に感じる憂鬱な気分や迷いは、あなたが次に進むための大切なメッセージかもしれません。
心と身体を整えながら、秋の夜長を心地よく過ごしましょう。



ご自身の心身のバランスを整えたい方は、お気軽にハピネスサンクなぎにご相談くださいね😊
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